よくあるご質問

海外医薬品を個人輸入する最大のメリットは、医療の選択肢が広がることだと言えます。

日本国内では未承認でも、海外で治療効果が認められている医薬品を購入することにより、症状に対する不安や悩みを解消することができます。

また、海外医薬品を個人輸入する場合は、自己判断かつ、自己責任で購入したり使用することになるため、処方せんは必要ありません。

そのため、病院に行かずとも海外医薬品を購入できるというメリットがあります。

後発医薬品（ジェネリック医薬品）も購入できるため、コストパフォーマンスにも優れています。

個人輸入で海外医薬品を購入することは、違法ではありません。

ただし、自分自身で使用する場合に限られており、個人輸入した商品を、他の人に売ったり、譲ったりすることは認められていません。

また、他の人の分をまとめて輸入することも認められていないため、注意が必要です。

個人使用のための輸入なので、購入個数については以下の通り制限があります。

1.医薬品、または医薬部外品

• 毒薬、劇薬、または処方せん薬：1ヵ月分以内
• 外用剤（毒薬・劇薬及び処方せん薬は除く）：標準サイズで1品目につき24個以内
• その他の医薬品・医薬部外品：2ヵ月分以内

2.医療機器

• 家庭用医療機器（例：電気マッサージ器など）：1セット
• 使い捨てコンタクトレンズ：2ヵ月分以内

参照：医薬品等の個人輸入について｜厚生労働省